教育の世界には「黄金の3日間」という言葉があります。学級がスタートした4月の最初の3日間のことをいい、この3日間で1年間のその学級がどうなるか決まるというものです。
感心したのは、1年生も含めてどの子もきちんと靴をそろえて入れているということです。担任の先生がしっかりと指導していることがよくわかります。はじめが肝心。ノートの使い方。実際のノートを書画カメラで映しながら確認しています。次からは、黒板の文字は自分で考えてノートに書いていきます。はじめが肝心。1年生は手のあげ方、指名されたら返事をすること、友だちが発言したら「同じです!」と反応することを学んでいます。はじめが肝心。
6年生の教室に誇らしげに掲げられているたすき(?)のようなもの。最高学年の自覚をもち、がんばろうとする気持ちが伝わってきます。頼りになる6年生です。
「黄金の3日間」を終えました。まずは、子どもたちの前向きな意欲と、緊張感をもった時間の中で、しっかりとルールが確立されているようです。
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