4月とは思えない暖かさ(暑さ)が続きました。今日は少し気温が下がりましたが、それでも平年以上だそうです。暖かくなると、体を動かす機会も増えてくると思います。
朝から元気な声が聞こえてきます。玄関ホールではなかま学級がなわとび運動に取り組み、体育館では4年生が短距離走のスタートの練習をしています。もうすぐ外での運動も始まりますね。早くも半袖短パン姿の子もいて、思わず「元気だね!」と声をかけました。(明日はさらに気温が下がりそうです。半袖短パンではきついかもしれませんよ…。)子どもの体力低下の話をよく聞きます。一番の要因は「生活習慣の変化」だといわれています。移動手段が徒歩から車になったり、放課後の遊びがゲーム中心になったりしたことで、体を動かす機会が減ってしまっているのは事実でしょう。
こうしたことを踏まえて、子どもたちのために大人がやるべきことは、意図的に体を動かす機会を設けたり、環境を整えてあげることではないでしょうか。例えば、健康なのであれば、車で送迎するのではなく、自分の足で登下校させることは、大切なことなのではないでしょうか。ご家庭での運動の機会を設けることも含めて、話題にしていただけると幸いです。
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