毎年、全国の小学校6年生と中学校3年生を対象に、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てることを目的に行われる調査が、本日実施されました。
私も毎年問題を自分の力で解いてみていますが、普段のテストとはちがって大人でもなかなか難しいものです。漢字や計算などは日常の努力によるものですが、それだけではありません。
国語では、他校とのオンラインでの交流の様子(時代ですねえ…!)が描かれたものから、どんなことに気を付けて交流しているかを選んだり、文章から読み取ったことや物語を読んで感じたことについて、複数の条件を満たしながら60字以上100字以内で書き表したりする問題が出題されました。また、算数では、単純に答えを求めるだけではなく、その答えになる理由を問われる問題が何問か出題されています。
明日の朝刊に問題が掲載されます。ぜひ大人のみなさんも解いてみてください。これが、これからの未来を生きる子どもたちに求められている資質・能力です。
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