4年生では折れ線グラフを学びます。折れ線グラフは「変わっていくものの様子を表す」のに便利です。算数だけでなく、社会科や理科も含め、あらゆる場面で使用される大切なツールです。
同じハムスターの体重を表す折れ線グラフですが、どちらが見やすいかを考えます。「変わっていくものの様子を表す」のですから、変化がわかりやすい方が見やすいことに気づきます。波線で省略することによって、見やすいグラフになることを知るのです。実際に縦軸、横軸に数や単位を入れて折れ線グラフに表していきます。1目盛りが大きくなるので、変わり方の様子が分かりやすいことをあらためて実感することができたようです。友だち同士でできあがった折れ線グラフを見せ合い、波線で省略することの便利さを確かめていました。