2024-05-31

地域の中で育つ「15歳の姿」~小中一貫教育を推進しています

 江別市では市内すべての小中学校で「小中一貫教育」を導入しています。小中一貫教育では、義務教育9年間を通じて育つ「中学校卒業時の姿(15歳の姿)」を、それぞれの中学校区で設定し、学校・地域・家庭が共有しながら子どもたちを育てていきます。

本校は、市内で唯一、第一中と第三中の2つの中学校区にまたがる小学校となっていて、どちらの中学校区、どちらの地域にも通じる子どもを育む使命があります。

第一中校区(上江別小・第一小・第一中)のめざす15歳の姿は「夢をいだき 仲間と共に 未来をひらく子ども」、第三中校区(第一小・いずみ野小・北光小・第三中)のめざす15歳の姿は「夢へのチャレンジ 人への優しさ 未来をひらく子どもたち」となっています。どちらも「夢」「未来をひらく」がキーワードとなっていますし、そうした姿を目指すときに、一人ではなく「仲間と共に」というのが大切にされています。

(第一中体育祭)

(第三中体育祭)

今日は第一中と第三中の体育祭の日でした。両校の生徒たちががんばっている姿を見させていただきました。さすが中学生。種目の工夫、競技の運営など、自分たちの体育祭を自分たちの力でつくり上げる姿がありました。雨の降る中でしたが、そんなことはお構いなし!仲間とともに熱く盛り上がる姿がありました。

「めざす15歳の姿」をしっかりと目標としてイメージしながら、今後も小中一貫教育を推進していきます。さあ、明日は大運動会!今度は小学生ががんばりますよ!たくさんの地域・保護者のみなさまのお越しをお待ちしております!

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