6年生は円のおよその面積を求めることから、円の面積を求める公式を導き出し、公式を使って円の面積を求めることを学んできました。
今日はこんな形の面積の求め方を説明できるようになることが目標です。まずは解き方を考えます。
自分の力で考える子。先生にヒントをもらいながら考える子。友だちといっしょに相談しながら考える子。AIを駆使して解決しようとする子。自分に合った学び方で考えていきます。まさに「個別最適な学び」です。
全校授業研として行われた事後の研修では、子どもたちがそれぞれの方法で学んだ時、本時の目標である「説明できることができる。」をどう見取るかが話題となりました。「本当に説明できるようになったかをどう見取る?」ということです。子どもの主体的な学びの場を保障すればするほど、その見取りは複雑で困難になる。その課題をどう克服していくのか?私たち教師は、日々子どもの姿に学びながら、授業改善を図ろうと努力しています。
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