栄養教諭による食についての学習です。今日の5年生のテーマは「野菜のはたらき」です。
本校の5年生は給食をよく食べる、しかも野菜大好きな子どもが多いようです。野菜のはたらきについて、今までの学習で学んだことをどんどん発表します。江別で育った様々な野菜も「色の濃い野菜」と「その他の野菜」に分かれ、それぞれはたらきがあることを知りました。
では、野菜がからだにいいことはわかったのですが、いったいどのくらい食べるとよいのでしょう?小学5年生だと1日に300g食べるとよいそうです。そこで、「300gピッタンコチャレンジ」大会です。実際に野菜を盛り付けて300gをめざします。「こんなに?」「給食の野菜よりずいぶん多くない?」「いや1日分だからこの3倍は必要でしょう。」などとグループで相談して量を決めます。実際にはかりで重さを量ると、300gの野菜は結構な量だということがわかります。意識して食べないとなかなかとることのできない量です。5年生は社会科やグリーンスクールで、食糧生産を支える人々の仕事についても学んでいます。栄養や健康とともに、人々の思いや願いも含めて、考えを思いめぐらすことのできる人になってほしいと願っています。
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